静岡市議会 2021-06-03 令和3年6月定例会(第3日目) 本文
15世紀、16世紀には、三保松原との構図が富士山画の典型になり、その頃の三保のほとんどは、御穂神社の社領地になっており、村民は残りの土地での半農半漁の生活をして暮らしていたそうです。 そんな背景があり、明治時代から大正時代にかけてアメリカへ移民した三保の村民は、何と2,000人を超えていました。その当時、三保はアメリカ村と言われていたこともあり、私の親戚もアメリカに今でも多く住んでおります。
15世紀、16世紀には、三保松原との構図が富士山画の典型になり、その頃の三保のほとんどは、御穂神社の社領地になっており、村民は残りの土地での半農半漁の生活をして暮らしていたそうです。 そんな背景があり、明治時代から大正時代にかけてアメリカへ移民した三保の村民は、何と2,000人を超えていました。その当時、三保はアメリカ村と言われていたこともあり、私の親戚もアメリカに今でも多く住んでおります。
そして、三保松原の松を題材として国内外のコンクールに出品し受賞されている澤田祐一先生の作品展や、御穂神社の珍宝で普段公開されていない羽衣の裂、御穂神社の収蔵品、清水の個人コレクターの方から提供していただく三保松原を題材にした陶磁器や絵画を企画展として展示していきたいと思っております。
それから2点目、御穂神社をお勧めしているかと思うのですけれど、ここの参拝者がふえているのか。宮司さんの御意見とかをお聞かせください。
現在、新しい駐車場を三保生涯学習交流館の前にあります交流館建設予定地の一部を借りて、そこで観光客の皆さんにおりていただき、御穂神社への前を横切り、神の道を通って三保松原観光というコースをとっております。 しかし、一定時間を経過しますと、観光バスは神の道を通って、もとの駐車場へ迎えに行くという状況であります。現在の観光バスへの対応、新駐車場の乗降状況について、伺います。
御穂神社、三保松原を歩いて観光するようにという御提言でございます。こちらは資料6をごらんください。 こちらが先日からJATA、日本旅行業協会とか、バス協会等にお分けしているチラシの表面です。観光バスの専用駐車場を用意したものですから、神の道はぜひ歩いてくださいというものですが、裏に御穂神社、神の道、羽衣の松の3つについてそれぞれの魅力とか、いわれとかを御紹介した文書をつけてあります。
図面には載っていないですけど、ここに御穂神社がございます。海に向かいまして南下しますと、ここが神の道ということで、このちょっと下に、羽衣の松があるということでございます。それを中心に囲って、現在、公園として供用開始している面積が約8ヘクタールございます。幅が約100メートルで、全長が大体800メートルということで、現在使われております。
観光客に対して、御穂神社で参拝し、神の道を歩いて三保松原に向かい、富士山を仰ぐという一連の流れを、観光ツアー会社、観光ガイド、観光案内所などで説明し、地域の想いが伝わる観光地となるように、周知徹底すること。 神の道の両サイドに、土産物の購入や飲食ができる店を設置して「みやげもの通り」とするなど、観光地としての魅力づくりを促進すること。
いわゆる神の道を歩いてもらって、もっと御穂神社があっちのほうに駐車場を設ければいいんですよ。それで、前にも言ったように、清水のときは、昭和56年の観光基本計画の中にあそこは江戸風のまちにしようと。イメージとしては伊勢神宮と同じですよ。お参りする前、参道に店があるじゃないですか。それで、行ってお参りして帰ってくる。
165 ◯望月生涯学習推進課長 三保生涯学習交流館ですけれども、現在、建っているところは御穂神社の敷地の中で、借地で建てさせていただいているという経過がございます。
されたりとか、そういうことではないのですけれども、この間、神の道について、三保松原や羽衣伝説にアクセスできる情報案内板を市街地整備課で設置をいたしましたし、それ以前から文学的な魅力を伝える歌や詩の案内板が立っておりますので、できればここを歩いていただいて、およそ500メートル、600メートルの距離ですけれども、羽衣の松にたどり着くまでに気持ちを高めていただくような、そういう使い方をしていきたいと、御穂神社
実は私の母方の実家が御穂神社の裏にありまして、小さいころから三保松原のあの砂浜で遊んでいたものですから、なじみ深いところではあるのです。水野委員がおっしゃるように、すごく手が入って、きれいにされていたなというのは感じながらも、ごめんなさい、私は久々に行って、正直がっかりしていました。
こうした状況から滞在時間の延長を図るには、観光施設の整備を含め、御穂神社から神道を含めた地区の面的整備も必要であろうかと、このように考えております。 また、観光施設整備につきましては、仮称でございますが、羽衣資料館の建設を予定しておりまして、現在羽衣脇区画整理事業地内に土地を確保し、なお不足分につきまして地権者と交渉しているところでございます。
いま1つは、三保松原の一帯と同時に、御穂神社前の松並みの松枯れ状況、これも大変あそこの羽衣の松に至るメーンストリートでありますけれども、あの大きな松が大変松枯れをしているということで、地元関係者を含めまして心配をされているわけでありますけれども、最近はこもを巻いて、少しでもということで事業も展開されているようでありますけれども、この参道の今の状況と、それから今後の対策ですね。
三保松原の保護につきましては、松の枯死、倒壊が目立ってきており、これらの保護・保全対策を継続して講じているところでありますが、新たに、御穂神社前の松並木にマツクイムシ等の被害が顕著となってきたことから、その補植を行うため、松の移植や根回しなどの対策を進めていくことといたしました。